【カスバ/アルジェリア 1日 AFP】アルジェリアの歴史的なカスバ(城壁)地区(Casbah)は、かつて地中海に面した地区を見渡す、丘の上にある白く輝くイスラム街として栄えたが、現在は不安定な建築物が立ち並ぶ混みあった町に変わってしまった。1992年にユネスコ(UNESCO)が世界遺産に定めたこの町には、オスマン帝国(the Ottoman)時代の宮殿やモスクが存在する。写真は25日、カスバ地区で窓から顔を出す少女。(c)AFP/FAYEZ NURELDINE